ウォーターサーバーの搬入経路は大丈夫?申し込み前に測っておく寸法

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ウォーターサーバーの搬入経路は大丈夫?申し込み前に測っておく寸法

ウォーターサーバーを申し込んだあとで、玄関から入らなかった、エレベーターに乗らなかった。そんな事態は避けたいものです。本体は思っているより大きく、重さもあるため、搬入経路の確認は設置場所の確認と同じくらい重要です。

この記事では、申し込みの前に測っておきたい寸法と、搬入で引っかかりやすいポイントを整理します。特に集合住宅や、階段しかない住まいでは事前確認が欠かせません。

目次

測るべきは3つの寸法

確認すべき寸法は、次の3か所です。

  • 設置場所の幅・奥行き・高さ(放熱の隙間を含む)
  • 搬入経路の最も狭い部分の幅
  • 玄関やドアの開口部の幅と高さ

見落とされやすいのが1つ目の「放熱の隙間を含む」という部分です。本体のサイズぴったりの場所に押し込むと、放熱がうまくいかず本来の性能が出ないことがあります。

必要な隙間は機種によって異なるため、公式サイトの仕様や取扱説明書で確認してください。壁や家具から数センチ離すよう指定されているのが一般的です。

搬入で引っかかりやすい場所

実際に問題になりやすいのは、次のような場所です。

  • 玄関ドアの幅と、ドアを開けたときの有効幅
  • 廊下の曲がり角
  • 階段の踊り場
  • エレベーターの扉と内部の奥行き
  • 室内ドアの幅

特に廊下の曲がり角は、直線の幅だけを測って安心してしまいがちです。角を曲がるときには、本体の高さが影響することもあります。

集合住宅では、エレベーターに載らない場合に階段での搬入となり、追加費用が発生することもあります。事前に確認しておくと予定外の出費を防げます。

賃貸では、共用部の扱いも確認する

賃貸マンションの場合、共用部を通る搬入について管理規約で定めがあることがあります。養生が必要かどうか、搬入可能な時間帯があるかといった点です。

また、水道直結型を選ぶ場合は工事の可否も確認が必要です。工事不要のタイプであれば、この確認は省けます。

賃貸での設置は賃貸マンションでウォーターサーバーは置ける?工事・原状回復・搬入の注意点で詳しく解説しています。

卓上型なら搬入のハードルは下がる

搬入経路に不安がある場合、卓上型を選ぶという方法があります。床置き型より小さいため、階段や狭い廊下でも問題になりにくくなります。

ただし卓上型には、置くための安定した台が必要です。カウンターの奥行きと耐荷重を確認したうえで選んでください。

申し込みから設置までの流れの中で確認する

搬入経路の確認は、申し込み前に済ませておくのが理想です。申し込み後に判明すると、キャンセルや変更の手続きが必要になります。

申し込みから設置までに決めておくことはウォーターサーバーの申し込みから設置までの流れ|事前に決めておく5つのことにまとめています。あわせて確認しておくと段取りがよくなります。

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測るときの具体的な手順

メジャーを持って家の中を一周するだけですが、順番を決めておくと漏れません。

  • 玄関ドアを開けた状態で、実際に通れる幅を測る(ドアの厚みぶん狭くなる)
  • 玄関から設置場所までを歩き、いちばん狭い箇所を測る
  • 曲がり角では、幅だけでなく天井までの高さも確認する
  • 設置場所の幅・奥行きを測り、放熱に必要な隙間を足す
  • コンセントの位置と、そこまでの距離を確認する

1つ目は特に重要です。ドア枠の内寸ではなく、ドアを開けた状態で実際に空いている幅が通行可能な幅になります。ここを間違えると数センチ足りない、という事態が起きます。

設置場所を決めてから機種を選ぶ

順番としては、置ける場所を先に確定させて、その寸法に収まる機種を選ぶほうが確実です。気に入った機種から選ぶと、置き場所を無理に空けることになりがちです。

特に子育て中の家では、床に置けるスペースが限られます。ベビーゲートやおもちゃの収納など、他にも場所を取るものが多いためです。

置き場所の絞り込み方はウォーターサーバーはどこに置く?設置場所の選び方と必要スペース・安全対策で解説しています。

搬入当日に用意しておくこと

搬入の日は、経路上に物を置かないようにしておきます。玄関に靴が並んでいる、廊下にベビーカーがあるといった状態だと、作業に時間がかかります。

また、小さな子どもは作業中に近づかないよう、別の部屋にいてもらうほうが安全です。段ボールや梱包材が出るため、片付けのスペースも空けておくとスムーズです。

まとめ

搬入前に測るべきは、設置場所の寸法(放熱の隙間を含む)、搬入経路の最も狭い部分、玄関の開口部の3か所です。廊下の曲がり角やエレベーターの奥行きは見落とされやすいポイントです。

賃貸では共用部の搬入ルールも確認が必要です。経路に不安がある場合は、卓上型という選択肢もあります。いずれも申し込み前に済ませておけば、あとで慌てずに済みます。

よくある質問

設置作業は業者がやってくれますか?

サービスによって異なります。玄関渡しのみの場合もあれば、設置場所まで運んで開梱まで行う場合もあります。申し込み時に確認してください。

サイズがわからないときはどうすればよいですか?

公式サイトの仕様欄に外形寸法が記載されています。梱包状態のサイズは本体より一回り大きくなるため、搬入経路の確認には梱包サイズを基準にすると安全です。

エレベーターに載らない場合、追加費用はかかりますか?

階段での搬入に追加費用が発生する場合があります。金額や条件はサービスによって異なるため、事前に問い合わせておくことをおすすめします。

設置後に場所を変えたくなったら、自分で動かせますか?

水を抜いてから動かすのが基本です。水が入ったまま移動すると重く、こぼれる危険もあります。手順は取扱説明書で確認してください。

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この記事を書いた人

水が美味しい田舎出身の30代男性。ミネラルウォーターより美味しい水道水を飲んで育ったことで、東京に住んでから水に並々ならぬこだわりを持つように。ペットボトルの水は「いろはす」派。たまに健康に気遣ってシリカ入りの水を飲むことも。

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