軟水・RO水・天然水の違いとは|赤ちゃんや子どもに安心なお水の選び方

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ウォーターサーバーを選ぶとき、「天然水」「RO水」「軟水」といった言葉を目にして、どれが赤ちゃんや子どもに向いているのか迷ったことはないでしょうか。水の種類によって、味わいやミネラルの量、価格などに違いがあります。この記事では、代表的な水の種類の特徴と、子育て家庭が知っておきたい選び方のポイントを中立的に整理しました。まずはそれぞれの水がどのように作られているかを知ると、違いがぐっと分かりやすくなります。

ウォーターサーバーの水は大きく分けて3タイプ

宅配型のウォーターサーバーで扱われる水は、大きく「天然水(ナチュラルミネラルウォーター)」と「RO水(ピュアウォーター)」に分けられます。さらに、水道水をろ過して使う「浄水型(水道直結・補充型)」もあり、こちらは各家庭の水道水がもとになります。浄水型は水の購入が不要なため使う量が多い家庭ほどコストをおさえやすい一方、天然水やRO水は水そのものの品質や味わいを選べるという違いがあります。それぞれ作り方やミネラルの含み方が異なるため、まずは違いを知ることが選び方の第一歩になります。

天然水(ナチュラルミネラルウォーター)の特徴

天然水は、特定の水源から採取した地下水を、ろ過や加熱殺菌など最小限の処理で商品化した水です。採水地ならではのカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれ、まろやかな味わいが感じられるのが特徴です。日本国内で採水される天然水の多くは、後述する「軟水」にあたります。自然由来の風味を大切にしたい方に選ばれやすい一方、採水地や銘柄によって価格が変わることがあり、人気の水源では在庫や配送状況に影響が出る場合もあります。

RO水(ピュアウォーター)の特徴

RO水は、RO膜(逆浸透膜)という非常に目の細かいフィルターで水をろ過し、不純物をほぼ取り除いた純水に近い水です。商品によっては、ろ過後にミネラルをあとから加えているものもあります。不純物が少なくクセのない味わいで、価格が比較的おさえられている傾向があります。品質が安定しているため、ミルク作りに使いたいと考える方に選ばれることもあります。含まれるミネラルの量は商品ごとに異なるので、気になる場合は表示を確認するとよいでしょう。

軟水と硬水の違いと赤ちゃんへの影響

水にどれだけカルシウムとマグネシウムが含まれるかを示す指標が「硬度」です。WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインでは、硬度60mg/L未満を軟水、60〜120mg/L未満を中程度の軟水、120mg/L以上を硬水などと分類しています(これは健康基準ではなく一般的な目安です)。ミネラルの多い硬水は、消化機能が発達途中の赤ちゃんの内臓に負担となる場合があるといわれ、ミルク作りには軟水を使うのが一般的です。日本の水道水や国産の天然水の多くは軟水のため過度に心配する必要はありませんが、海外産のミネラルウォーターには硬度が高いものもあるため、赤ちゃんに使う際は硬度を確認すると安心です。市販のミネラルウォーターはラベルに硬度や「軟水」と記載されていることが多いので、購入前に確認する習慣をつけると失敗が少なくなります。

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子育て家庭の水の選び方

どの水が「正解」というわけではなく、ご家庭が重視するポイントで選ぶのがおすすめです。自然な風味やミネラルを大切にしたいなら天然水、コストのおさえやすさや味の安定を重視するならRO水、水道水を手軽に使いたいなら浄水型が候補になります。赤ちゃんのミルクに使う場合は、軟水であることや、調乳に適した温水が使えることを確認しましょう。また、卒乳後も料理や家族の飲み水として長く使うことを考えると、家族全員が飲みやすい軟水を基準に選んでおくと無駄がありません。あわせて、月額料金や水代・電気代を含めた実質コストで比べると、家計に無理のない選択がしやすくなります。

まとめ

ウォーターサーバーの水は、天然水・RO水・浄水型に大きく分けられ、硬度によって軟水と硬水に区別されます。赤ちゃんのミルク作りには軟水が適しており、国産の水の多くは軟水なので、選択肢はそれほど限られません。味やミネラル、コストのバランスを見ながら、ご家庭に合った一台を選んでみてください。

水の種類やコストを比べたい方はウォーターサーバーおすすめランキングをご覧ください。天然水やRO水を扱う宅配水・天然水タイプ、水道水を手軽に使える浄水型・水道直結タイプもあわせて参考にしてみてください。

参考

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この記事を書いた人

水が美味しい田舎出身の30代男性。ミネラルウォーターより美味しい水道水を飲んで育ったことで、東京に住んでから水に並々ならぬこだわりを持つように。ペットボトルの水は「いろはす」派。たまに健康に気遣ってシリカ入りの水を飲むことも。

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